生理学マラソンの30kmの壁って何?-東大博士が解説- マラソンでは30kmくらいで急激にペースが落ちることがあります(30kmの壁)。 なぜこの距離でペースが落ちるのか、また考えられうる対策は何でしょうか? 30kmの壁の要因と対策について勉強して行きましょう! マラソン中... 2023.08.26生理学
生理学[よくある間違い] 無酸素運動は酸素を使わない運動? 無酸素運動、有酸素運動の意味をちゃんと知ってますか? 有酸素運動は酸素が足りてて、酸素を使う運動です。では、無酸素運動は酸素が足りなくて、酸素を使わない運動だと思いますよね? 実 は こ の 説 明 は 間 違 い で す!!... 2023.08.24生理学
持久性運動トレーニング持久性運動は小分けにしてもよい? [20分以上運動しないと脂肪は燃えないは嘘] 運動初心者や肥満者にとって運動を行うこと自体が、なかなか気の進まないことだと思います。しかし、運動は心身の健康を保つ上で欠かせないものです。巷では、「20-30分以上運動しないと脂肪は燃焼しない」と言われていますが、これは真っ赤な嘘です。... 2021.07.21持久性運動トレーニング生理学
トレーニング科学[HIIT] 高強度インターバルトレーニングを成功させるための5要素 [リカバリーも大事] 高強度インターバルトレーニングの特徴 高強度インターバルトレーニング(High intensity interval training, HIIT)は、これまでにトップアスリートのトレーニングの中で経験的に利用されてきており、さらに... 2021.03.15トレーニング科学持久性運動トレーニング生理学
トレーニング科学[意外と知らない] 低酸素トレーニングでは、赤血球は増えない 近年では、民間のジムでも低酸素トレーニングを行えるようになってきました。低酸素環境でのトレーニングというと、これまでは山岳部などの高所環境に移動・滞在しなくてはなりませんでした。低酸素の設備が一般化しつつあり、アスリートが低酸素トレーニン... 2021.03.07トレーニング科学持久性運動トレーニング未分類生理学
生理学乳酸性作業閾値(LT)とは何か? [ちゃんと理解してる?] 乳酸性作業閾値(にゅうさんせいさぎょういきち、LT)とは? 運動を行うときには、運動の強度に応じて乳酸の産生量が変わります。軽い運動では、乳酸はあまり作られません。一方で、激しい運動を行うとたくさんの乳酸ができます。しかし、乳酸の産... 2021.02.25生理学
トレーニング科学トップアスリートのトレーニングを安易に真似する危険性 [思わぬ落とし穴] 前回の記事では、トレーニングを行う際に、事前に自らの能力を測定・評価することで正しい方向性のトレーニング計画を立てられることの重要性を説明しました。誤った計画を立ててしまっては、いくら努力しても報われません。無駄な努力をしないためにも、大... 2021.02.22トレーニング科学未分類
未分類アスリートが自分の能力を測ることの重要性 [能力を数値化せよ!] 正しい努力をしないと報われない! 多くのアスリートは、綿密にトレーニングの計画を立てて、より高い競技力を身に付け、競技会に挑みます。稀に小難しいことは考えずに、自らの直感を信じてトレーニングを行っている天才肌のアスリートもいますが、... 2021.02.18未分類
球技スポーツ[球技スポーツ向け]スプリント力と持久力を同時に高めるには[しっかりレストを取るのが吉!] 運動と休息を繰り返すトレーニング手法であるインターバルトレーニング(あるいは間欠的トレーニング)では、ついついメインの運動をどのように行うかに視点が偏りがちです。一方で、このようなトレーニングでは”休息をどのように取るか”もトレーニング効... 2020.09.01球技スポーツ
栄養学熱中症対策には、スポーツドリンクを薄めてはいけない[水分補給] 暑熱環境下で運動する際には、熱中症対策が重要になります。熱中症対策の一つとして適切な水分補給が必須です。水分補給戦略を間違えると、運動パフォーマンスの低下をもたらすだけでなく、重大な健康被害をもたらします。したがって、水分補給戦略は経験則... 2020.08.25栄養学生理学